洗濯機は……

洗濯機は難問でした。まずおしゃれなデザインのものが極端に少ない。今はやりの乾燥機つきの縦型ドラムは巨大すぎるし、そこまで本格的なものはいらない。値段も高いしね。

そもそも、この家の洗濯機置き場が、謎なんです。キッチンの流しとコンロ台があり、すぐ左手にお風呂。その向かいにドーンと洗濯パンがある。つまりはキッチンの一部に洗濯機があるから、どうしたって目立ってしまう。なるべく小さめで存在感を感じさせないもの。

ということで、「無印良品」の洗濯機を選びました。大きな家電ふたつが揃っただけで急に生活感が出てくるから不思議です。

「ここに腰をすえて月の半分を暮らすぞ」と、じわじわ実感が湧いてきました。

悩みに悩んだレイアウト、今はこの形に。折り畳みテーブルで朝ごはんを食べることも。(写真:『50代、「心地いい暮らし」は自分でさがす 東京・京都の二拠点生活、海外ひとり旅、憧れの身軽な生き方』より。撮影 6151)

※本稿は、『50代、「心地いい暮らし」は自分でさがす 東京・京都の二拠点生活、海外ひとり旅、憧れの身軽な生き方』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。

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50代、「心地いい暮らし」は自分でさがす 東京・京都の二拠点生活、海外ひとり旅、憧れの身軽な生き方』(著:しょ~こ/PHP研究所)

年齢や環境を言い訳にせず、「やってみたい」を、どうにかして「やってみる」。

一歩踏み出せば、必ず「次の一歩」がやってくる――。