世の中のことはほとんどわからない

ところが自分が期待していた結果が出ないと、その現実を見たくないという人がいます。若い人ではそれが普通になっているようです。

若い人がそう考えてしまうのは、世の中のことはすべてわかるものだと、思い込んでいるからではないでしょうか。

『病気と折り合う芸がいる』(著:養老孟司、中川恵一/エクスナレッジ)

世の中のことはほとんどがわかりません。

ところが、現代は情報化社会だから、「わかるはずだ」と思えることがどんどん増えていきます。そんな状況なのに、結局はわからないので、不安を感じたり、イライラするのではないでしょうか。