笑顔になるようなことがなくて…
「でも、笑顔になるようなことがなくて」なんて言わないでください。嬉しいことを見つけるのは難しくありません。日常生活で、ちょっとしたことを楽しいと思い、幸せと感じるだけで、自然に笑顔になれるでしょう。
新聞を読んでいて「今日の運勢にいいことが書いてあった」「テレビの画面を見たら、ちょうど11時11分と数字が並んでいた」でもOK。それを「これはラッキー。何か、いいことがあるかも」と笑みを浮かべるだけで、十分に効果があります。
「いい年をして、ヘラヘラしていられるか」と思うかもしれませんが、笑う門には福来るという言葉もありますし、宮沢賢治も「雨ニモ負ケズ」の詩の中で「イツモシヅカニワラッテヰル(いつもしずかにわらっている)」と理想像を記しています。
フランスの哲学者アランは『幸福論』の中で、「笑うのは幸福だからではない。むしろ、笑うから幸福なのだ」と述べています。
どうやら、笑うと「幸せになれる」「健康になる」のは、古今東西共通の健康法といえるのかもしれません。
