グレーでいいじゃない

直情的な菊乃はうまく神林の心を開くことができないが、ある事件から物語は思わぬ方向に展開し…。

「菊乃はどちらかというと、話し合いをちゃんとした上で白黒つけたいタイプ。私も同じようなタイプだと思っています。でも、撮影を通じて私の考えが変わった部分があって。白黒つけたほうがみんなで一つの方向に走りやすいかもしれないけれど、だからといって幸せになるとも限らない。今は、時と場合によりますがグレーでいいんじゃないかなと思うようになりました」

松本若菜さん

2022年にドラマ『やんごとなき一族』のヒロインのエキセントリックな義姉役で注目を集めて以降、話題作への出演が続いた。2024年から3クール連続民放のGP帯ドラマで主演。俳優としての存在感を増している。「体力的にきついときもあります。でも、役をいただけるのはありがたいこと」と語る。「あの時こう演じたらよかった」という後悔もあるが、「いきいきと役を演じられた」という達成感が芝居を続ける原動力になっている。

プライベートでは、手芸やDIYなどの手仕事を楽しむ。インスタグラムなどSNSで作品を投稿し、注目されている。最近では、消しゴムハンコを作って、出演作品を宣伝することも多い。

「消しゴムハンコは、文章だけで告知するよりも、何かあったほうがみなさんのお目に留まるかなと思い始めました。最近では、何を作るのか楽しみにしてくれている同業の方もいらっしゃるので、ちょっと義務化していますが、やっぱり次はどうしようかな、何を作ろうかなって考えることが好き。『対決』も作りました。ドラマと一緒に楽しんでいただければ嬉しいです」

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