資産運用の最終目的

取り崩しは資産運用の失敗を意味するものではありません。

それは、使うために準備してきた資産を、計画通りに使い始めることに他なりません。

現役期には「増やすフェーズ」があり、老後には「使うフェーズ」があります。さらに、次世代や社会へ資産を移転する「循環のフェーズ」もあります。

それぞれの段階で、増やした資産を適切に使うことで、人生と社会の質を高める。それこそが、資産運用の最終目的なのです。

※本稿は、『オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』(Gakken)の一部を再編集したものです。

【関連記事】
「日々の株価に振り回されなくていい」「『増やす』より『続ける』が大切」オルカン生みの親が語る、安心の資産づくり
不安の多い時代でも、あわてず投資を続けるために…オルカン生みの親が語る「世界分散」という知恵
長期投資で必ず遭遇する<相場の急落>で慌てないためには?オルカン生みの親「ついマーケットの動きに合わせて売買したくなるが…」

オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』(著:代田秀雄/Gakken)

オルカンの生みの親が自身の投資理論を初公開!

30年以上、資産運用の現場に身を置く著者が導き出した最終結論とは?