起きたら起きたとき!
コトが起きてから対処する、そのつどそのつど解決していくのが最善策と考えます。
泥縄ではありますが、そこで右往左往するのもアリ、です。
親が老いていくのは防ぎようのないこと。いつ何が起こるかは誰にもわかりません。リスクヘッジと言いながら未来のあらゆる場面を想定していたら、今の自分が疲弊してしまいます。起きたら起きたとき! と割り切ることも重要です。
今、あなたが平和に暮らしているのであれば、そこに波風を立てる必要はありません。
わざわざ未来からトラブルを連れてこなくていいのです。未来を想定すればするほど不安要素は増えていきます。それならば何もしないほうがマシ。
あらゆる未来を想定していたはずが、フタを開けてみれば遺産で揉めるなんてことも往々にしてあります。それは結局、何かしらの問題をはらんだ関係性だったということ。
「何の準備もしない私は冷たいのだろうか」と後ろめたさを感じる必要はありません。
※本稿は、『モノが減ると不安も減る 実家の断捨離』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『モノが減ると不安も減る 実家の断捨離』(著:やましたひでこ/大和書房)
モノだらけの実家、どうする?
実家という居住空間であり存在そのものをどう畳んでいくか。
その具体的事例と、いざその時が来たときの対処法と心がまえを紹介。
やましたひでこが経験した「実家の断捨離」を徹底的に語る一冊。





