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人生100年時代、現役世代を駆け抜けた後はどのように過ごせばいいのでしょうか。精神科医の保坂隆先生いわく、人生後期は無理をせず「ほどほど」をキーワードに過ごすことが大切とのこと。『精神科医が教える 人生を楽しむ ほどほど老後術』より、日常生活を元気に楽しく暮らすための知識をご紹介します
飲んでいるコップの水が半分になったとき、「もう半分しか残っていない」と感じるでしょうか。それとも「まだ半分も残っている」と思うでしょうか。
この質問で、たいていの人はピンとくると思いますが、「もう半分しかない」と感じる人は物事を悲観的にとらえる傾向があり、「まだ半分も残っている」と思える人は物事を楽観的にとらえる傾向があります。
どちらが正しいということではありません。「もう半分しか残っていない」と感じる人は、慎重で用心深いといった長所を持つことも少なくありませんし、「まだ半分も残っている」と思う人のなかには何事も行き当たりばったりという人もいます。
ただし、長生きしたければ、ほどほどに楽観的な考え方をしたほうがよさそうです。
