<親の行動チェックリスト>リストを拡大

家族で話し合う機会を

親が長く穏やかに生活するために子どもがしてあげられるのは、「親自身がどんな不便を感じているのか、第三者であるプロに伝えること」。

そして、「実際のケアの内容や実務はプロに任せて、子どもは普段通りに接すること」。この2点です。

では、具体的にどうすればよいかというと、親の様子が心配になったら、親の家の近くにある地域包括支援センターに連絡しましょう。相談のタイミングの目安は、上のチェックリストを参考にしてください。

最初に伝えることは、「親がこういう状況です」程度でかまいません。その時に、「家族が不安なこと」と「本人が困っていること」を整理して説明できると、話がスムーズに進むと思います。

すぐに介護が必要な状態ではなくても、「一人暮らしの高齢者がいる」という情報を地域包括支援センターに伝え、適切なタイミングでケアに入ってもらうのが家族の役目。実際に介護が始まったら、ある程度ケアチームに「お任せ」すると、いい関係を築けるでしょう。