(画像提供:『今日がいちばん若いから 年齢を吹き飛ばす生き方』/KADOKAWA)
40代でお笑い芸人を志し大ブレイク。その後、50代で慶應義塾大学大学院に入学、現在は筑波大学大学院博士課程で博士号取得を目指し、研究を続けているというエド・はるみさん。困難や不安に直面するたびに自らを奮い立たせてきた、心の支えとなる言葉や考え方を綴った著書『今日がいちばん若いから 年齢を吹き飛ばす生き方』より一部を抜粋して紹介します。

怒りや悔しさは燃料に変えて

あなたの心の中に、悔しさや怒りの炎はありますか?「ほとんどもう怒ることなんてないわね」という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし私は、気持ちだけは28歳ほどのままなので、まだまだ日常での様々なシーンにおいて、理不尽なことには「ん?」と思うことも少なくありません。

 

人は誰でも怒りや悔しさの感情を持っています。私もどう考えても自分が理不尽な扱いを受けたり馬鹿にされたりした時には、そのような感情が湧き上がることもあります。しかし出来るだけそうした感情は、自分がさらに頑張るエネルギーの燃料へと、意識して転換するようにしています。

ちなみに、〈最も人をダメにする方法〉を知っていますか?

それは「ほめ殺し」という戦法だそうです。

相手をとにかくほめるのです。すると相手は「このままでいいのだ」と油断をし、自然に落ちていくというのです。怖い手法ですね。ですから皆さんも誰かにほめられた時には、むしろそれで自分がいい気にならないように、気を引き締めるくらいが丁度良いのかもしれません。