ブルーライトから身を守るには
ブルーライトカットフィルムやブルーライトカット眼鏡といった対策を耳にしたことがある方も多いでしょう。
では、これらの対策は本当に意味があるのでしょうか。この点について、筆者らは、ネズミの体内時計の位相変位を指標に、ブルーライトカットの効果を検討しました。
同じ明るさ(照度)のLED電球であっても、ブルーライトを抑える加工を施したものと、そうでないものを比較したのです。その結果、ブルーライトカット加工を施した光のほうが、体内時計のズレ(位相変位)が明らかに小さいことが分かりました(下図)。
つまり、ブルーライトを減らすことで、夜間に体内時計が必要以上に動いてしまうのを、ある程度抑えられるというわけです。