(3)両手の指先を揃え、おでこに両手をあてて 「い~かおっ(いい顔)」と言いながら、おでこの皮膚を横に伸ばします。
(4)両手を目の上に移し、「い~かおっ」と言いながら、目のまわりの筋肉をやさしく伸ばします。
(5)両手を頬に移し、「い~かおっ」と言いながら、頬の筋肉を軽く左右に引っ張ります。
(6)両手で顎を包みこむようにして、 「い~かおっ」と言いながら耳朶(耳たぶ)のところまで顎の筋肉を伸ばします。
(7)最後に、両手でこれ以上伸びないというところまで耳朶を引っ張って離します。同時に、頭の中で「い~かおっ」と言いながら口角を引き、笑っているような口元をつくりましょう。
これだけで脳と体が若返るのですから、ぜひ試してみてください。
保坂隆さんの連載「人生を楽しむ ほどほど老後術」一覧
出典=『精神科医が教える 人生を楽しむ ほどほど老後術』(著:保坂隆/中央公論新社)
保坂隆
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長
1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授(精神医学)、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授を経て、現職。また実際に仏門に入るなど仏教に造詣が深い。
著書に『精神科医が教える お金をかけない「老後の楽しみ方」』(PHP研究所)、『精神科医が教える 繊細な人の仕事・人間関係がうまくいく方法』(三笠書房)、『精神科医が教える すりへらない心のつくり方』(以上、大和書房)、『頭がいい人、悪い人の老後習慣』(朝日新聞出版)、『精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ』(さくら舎)などがある。