(写真:Adobe Photo Stock)
着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回のテーマは「お盆に見直したいものと暮らし」です。

「いつか使うかも…」が増えていませんか?

お盆に実家へ行ってみて、改めて親の暮らしを目にして、「またものが増えている」「高い棚のものを取るのが危なそう」と気付く方も多いのではないでしょうか。

一方、自宅へ戻ると、「うちも確かにものが多い」と感じることはありませんか。

今回は、お盆の時期だからこそ見えてくる「これからの暮らし」について考えてみましょう。

実家には、

・来客用の布団

・何十年も前の食器

・いただき物

・使わなくなった家具

などが、そのまま残っていることがあります。

実は、自宅にも「いつか使う」と思っているものが眠っていないでしょうか。

例えば、お返しでいただいたタオルやシーツが箱に入ったままになっていたり、来客用の食器やグラスがたくさんあったり。

カトラリーは必要な数の見直しを(写真:著者)

でも「以前のように大勢のお客様が来ることは少なくなりました」という声をよく聞きます。

この機会に、食器やグラス、カトラリーなどは、「家族の人数+普段お招きする最大人数」を目安に見直してみましょう。