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人生100年時代、現役世代を駆け抜けた後はどのように過ごせばいいのでしょうか。精神科医の保坂隆先生いわく、人生後期は無理をせず「ほどほど」をキーワードに過ごすことが大切とのこと。『精神科医が教える 人生を楽しむ ほどほど老後術』より、日常生活を元気に楽しく暮らすための知識をご紹介します
指先を動かす趣味をつくろう
人間の体には神経細胞が張り巡らされていますが、体全体に均等に張り巡らされているわけではなく、指先や唇や舌など、集中している部分があります。
神経細胞は刺激すればするほど活性化しますから、脳を元気に保つには、たくさんの神経細胞が集中している体の部分を刺激すればいいわけです。
たとえば指先の細かな動きが求められる職人さんのなかには、高齢でありながら、頭も仕事もしっかりしていて、いまだに現役で活躍しているという人が少なくありません。
指先を使うものとしておすすめしたいのが折り紙です。指先を使って平面の紙から立体的な作品をつくるだけでなく、色彩の感覚も研ぎ澄まされるため、脳の活性化にはうってつけ。
多くのリハビリテーション施設や介護施設で折り紙が採り入れられているのもうなずける話ですね。
