学校に行く代わりに通い始めたフリースクールでは、みんなで公園に行ってワーッと楽しそうに遊んでいる。子どもたちの生きる力は失われていないと感じることができたし、同じ悩みを持つ親同士で話ができたことも力になったと思います。
娘は小学校6年の時に「勉強がしたい」と言い、個別指導塾に行き始めました。現在は芸術学部のある通信制の高校に通っていて、マンガやイラストを描くことに興味を持っているみたいです。
美大に進学してアニメーションを作りたいというから、「新海誠さんとかジブリみたいなヒット作をぜひ作ってくれ」と期待を込めて、声をかけています。(笑)
長男も小学校から不登校になりましたが、語学には関心があるようです。中学では留学制度のあるフリースクールに籍を置き、高校は行きたい学校を自分で見つけてきました。そこは英語で行われる授業がメインのようで、今は英検準2級の勉強に邁進していますよ。
ほかの教科を勉強している様子はあまり見ないので、絶対これから苦労すると思う。だけど海外にまで行って本気で勉強するなら、難しい参考書だって読めないといけないし、自国の歴史や文化を知っておく必要もあるでしょう。
そうして「やりたいこと」が先にあって、そのために「これを勉強しなきゃ」と学ぶほうが納得の深さが違うと思うんです。それが学びの本質なのだろうと、彼らを見ていてつくづく思います。
親の僕は、「点数が取れればいいんでしょ」って要領よく学校生活を送ってきたのですが。(笑)
