高価な物である必要はない

読者のなかには、嫁の立場だという方もいらっしゃるはず。贈り物を選ぶのに困って夫に相談すると、たいていは「おふくろにプレゼント? そんなのいいよ」という答えが返ってくるでしょう。でも夫の言葉を真に受けて、何もしないのはおすすめしません。

「いらないわ」とお義母さんから言われたとしても、遠慮してのことかもしれませんし、親子関係を良好に保つためには、儀礼は大事にしたほうがいいと思うからです。

気は心。高価な物である必要はありません。母の日はカードだけ、誕生日はお花、などとメリハリをつけるといいでしょう。もしあなたが、義実家と同じ敷地内に家を建ててもらったとか、マンションを買う際に頭金を出してもらったなど、親にサポートしてもらっているなら、感謝を伝える好機です。

ご近所や親戚、友だち付き合いの濃いお義母さんの場合、「母の日に何かもらった?」「お誕生日のお祝い、してもらったの?」と、まわりから聞かれていることも想像できます。お義母さんの立場や性格を考えれば、やはり何かしらの贈り物は必要でしょう。

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(イラスト:大野舞)

 

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