【3】自律神経にアプローチするポーズ1

背骨や股関節を大きく動かすことで全身の血流がよくなるうえ、積極的に呼吸を繰り返すことで自律神経が整い、更年期症状を軽減します

(1)両手と両膝を肩幅に開いて四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、お腹をへこませる。顔はおへそを覗き込む

(2)

(2)息を吸いながら胸を開くようにして上を見上げる。初心者は、(1)〜(2)のポーズを5〜6回繰り返すだけでもよい

(3)

(3)息を吐きながらうつぶせになり、両手を胸の横につけ、腋を締める。息を吸いながら両手で床を押して上半身をゆっくりと起こし、呼吸を整える

(4)

(4)手の位置は動かさずに、息を吐きながらお尻を後ろに引いて、正座の状態になる。背中や腰は丸めたまま力を抜き、ゆっくり呼吸する。(1)〜(4)を数回繰り返す