【適当力・2】

6割できたら自分で自分をほめる

自分に自信がなく、なんでも自分のせいにする考えグセの人もいます。失敗しないために準備も努力も一所懸命するのですが、それが自己評価につながらない。ちょっとした失敗や他人からの指摘がストレスになり、「どうせ私なんて」「やっぱりダメなのよ」と落ち込んでしまいがちです。

このタイプに必要なのは、カンペキじゃない自分も自分だと認め、ほめてあげる適当力。たとえばコロナ禍で家族のための家事が増えたのなら、できないことに目を向けるより、「6割できた自分」を評価しましょう。

もし自分で自分をほめるのが恥ずかしい場合は、好きなタレントをセルフトークの語り手にして、「あなた、頑張ってるじゃない~」と想像上で激励してもらうのもおすすめです。

 

自分で自分をほめてみよう!

「今日は忙しくてお惣菜を買ってしまった。
でも、毎日家族の食事を考えているだけ自分は偉い!」

今日は忙しくてお惣菜を買ってしまった。でも、毎日家族の食事を考えているだけ自分は偉いです!