「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は塩見三省さん脳出血からの再起あり、追悼・瀬戸内寂聴さんあり、尿トラブル改善トレーニングありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


2014年3月、脳出血に倒れた塩見三省さんの左半身には後遺症が残りました。懸命なリハビリの末、出演した映画『アウトレイジ 最終章』では、数々の映画賞を受賞します。今も杖なしに歩くことはできませんが、病を得て深く考えるようになったという自らの老い、そして今の体で生きていくことについて語りました。

〈俳優・塩見三省「脳出血で人生を中断されて。元に戻るのは不可能とわかったとき、声をあげて泣いた」〉

 


現在発売中の『婦人公論』11月24日号の表紙は女優の加賀まりこさんです。11月より公開の映画『梅切らぬバカ』で自閉症の息子を持つ占い師・珠子を演じている加賀さん。自身のパートナーの息子も自閉症であることから、どうしても入れたかった台詞があるそうで――。発売中の『婦人公論』から記事を掲載します。

〈加賀まりこ「自閉症の息子と向き合うパートナーを見続けて。だから言いたい〈生まれてきてくれてありがとう〉」〉

 


『夏の終り』や現代語訳『源氏物語』などを著した作家・瀬戸内寂聴さんが11月9日、心不全のために亡くなられました。享年99。公私ともにお付き合いのあった作家・林真理子さんに瀬戸内さんとの思い出を伺いました。

〈【追悼・瀬戸内寂聴さん】林真理子「今年6月に寂庵を訪ねて。最後に会った先生はまだまだ〈書きたい〉欲にあふれていた」〉

 


「せきやくしゃみをしたり、大声で笑った拍子に《ちょいもれ》」「突然尿意を感じてトイレにかけこんだものの、間に合わなかった……」。加齢とともに、こうしたトラブルが増えてきます。深刻な症状になる前に、自分で改善したいものです

〈尿トラブルを週1度経験している人は500万人以上。深刻な症状になる前にトレーニングで自己改善〉

 


大人になれば親子の距離感は変わるもの。かつての守り守られる関係は、親の老いとともにどのようなパワーバランスの変化を見せるのでしょうか。今回は75歳のシズエさんのもとへ、娘のマキさんが二人の子どもを連れて戻ってきたというお話。リタイアして夫婦でのんびり老後を過ごすつもりだったシズエさんでしたが、気が付けば娘の「お手伝いさん」化していて――。

〈出戻り45歳娘に家を乗っ取られ、気付けばお手伝いさん扱いに<いつまでも甘えてくる娘にうんざり・1>〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
玉袋筋太郎「親父を死に追いやった姉夫婦を、今も許せないまま」

理想の家族も、いつ壊れるかわからない
玉袋筋太郎

2位
俳優・塩見三省「脳出血で人生を中断されて。元に戻るのは不可能とわかったとき、声をあげて泣いた」

自分の物語をあとはゆっくり歩いていく
塩見三省

3位
室井佑月「脾臓摘出から糖尿病、乳がん…闘病を経て、私が得たものは」
自分のカラダのことは心配性なくらいがちょうどいい
室井佑月

4位
SixTONES・松村北斗『カムカムエヴリバディ』出演「両親に〈なんで朝ドラに出られるの!?〉と絶叫されました」

連載:取材現場で見た《あの人の素顔》
松村北斗,上田恵子

5位
大空眞弓「9度のがんも乗り越えて。81歳で住み慣れた東京を離れ、石垣島に移住するまで」
思い立ったが吉日!
大空眞弓

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