公開初日のレイレイ。お気に入りの木の上でまったり(1月12日)
上野動物園で2021年6月23日に生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイ。まだまだ可愛いさかりで全国のパンダファンの注目を集めています。まん延防止等重点措置が解除されたのち、2022年3月25日から、上野動物園の双子パンダ、シャオシャオとレイレイの一般公開が再開されることが発表されました。とはいえ、4月までは1日に観覧できる人が最大2800人ということで、プラチナチケットになりそうです。10年間、上野のパンダを追い続けてきたフォトグラファーの高氏貴博さんが、双子パンダと母・シンシン、父・リーリー、姉・シャンシャン、パンダ、一家の日常を届けます 

たった3日の公開

東京・上野動物園で2021年6月に生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(雄)とレイレイ(雌)。2022年1月12日午前から待望の一般公開がスタートしました(抽選制)。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、公開は1月12~14日の3日間の限定公開に。

母・シンシンに甘えるシャオシャオ(左)。背中の緑の線はレイレイとの区別のため(1月14日)