番組が終了後あがった「坂上さんロス」という言葉
会見は収録だったので「泣いたところは使っちゃダメだよ」と坂上さんがスタッフに念押ししたにもかかわらず、『バイキングMORE』の最終回では、その部分が使われていました。恐らく担当したスタッフや番組責任者は、「坂上忍の真実」「坂上忍の人柄」「男・坂上忍」を視聴者の皆さんに伝えたかったのだと思います。
『バイキングMORE』の最終回ウィークは、これまでお世話になった出演者に24時間かけて坂上さんが手土産持参で御礼に行く企画があったり、曜日レギュラーが坂上さんとの珠玉のエピソードを語ったりする企画もありました。
そんなコーナーにまでネットでは「何を見せられてるの?」「茶番」などという声がありましたし、それを拾ったネットニュースも見かけました。坂上さんが大手プロダクション所属ではなく個人事務所だからどうしても書かれてしまうのです。
果たして『バイキングMORE』終了後、ネットでは「坂上のほうがよかった」という声や、「坂上さんロス」という文言まであがっているではありませんか。前者は、「嫌い」という感情をもって坂上さんに関心をもっていた方たちの御意見。後者は、坂上さんのことが好きなのだけれど、反対の声があまりにも多かったせいで、言い出せなかった方たちなのではないかと思います。
私のブログは、坂上さんのブログのフォロワーさんが読みに来てくれるのですが、4月は本当に「坂上ロス」というコメントが多数寄せられました。
坂上さんが『バイキングMORE』を降板する最大の理由であり、関連の記事が多数出ているので御存じの方も多いと思いますが、私財を投げ打って建設した動物保護ハウス「さかがみ家」を拠点とした取り組みに賛同している方たちは、実に多いのです。
関連記事がネットにあがるとコメントが寄せられますが、私が見た限り、それらは100%、坂上さんを支持するものばかりで、動物愛護についてよく御存じの方による長文の応援コメントでした。
な~んだ、みんな坂上忍が好きだったんじゃない…と思います。坂上忍さんにエゴサーチをオススメしたいと思います。