「湿度タイプ」
最後に、肌で感じる湿度の不快さによって交感神経が興奮した状態になる「湿度タイプ」は、痛みの症状が出やすいのが特徴。外気の湿度が高いことで、体内の水分が蒸発しづらくなっているため、ぬるめのお風呂にじっくり浸かったり、しっかりめの運動をしたりして、強制的に汗をかきましょう。汗腺を活発化させて新陳代謝を上げることで、自律神経も整います。ただし、息が上がるような運動は交感神経が優位になるのでNGです。
●湿度タイプ対応策!
汗腺の機能を活性化させることで、自律神経も整います
(1)ウォーキング
ややきついと感じるくらいの速度で、1日20~30分歩く。なるべく毎日続ける
(2)入浴
ぬるめのお湯に15~20分浸かり、じんわりと体を温める。なるべく毎日続ける