食事の工夫で、眠気を撃退

徹夜をすると活動時間が長くなるので、お腹が空きます。さらに、睡眠不足の状態ではストレスホルモンが強くなっていつもより食欲が増すので、食欲に任せて食べてしまわないよう注意が必要です。

おすすめは、低脂肪のタンパク質とエネルギーになる複合炭水化物(お米・パン・そば・いも等)の組み合わせ。

おすすめは、お米やパンなど低脂肪のタンパク質とエネルギーになる複合炭水化物の組み合わせ(イラスト提供:イラスト AC)

糖質、脂質の多いモノは、血糖値の乱高下を招き、内臓に負担をかけて疲労を強くしてしまうので注意しましょう。また、いつもは食べない時間に一気に食べると内臓に負担がかかるので、小分けにして少しずつ食べるとよいでしょう。

また、眠たい時にカフェインをとる方も多いと思いますが、本当に眠い時だけ、仮眠の前に飲むようにすれば、起きた時にカフェインの効果があらわれて、スッキリ目覚めることができます。