どうして人はやる気がなくなるのか

私の話を聞いていた南原カウンセラーが、「どうして人はやる気がなくなるのか」を解説してくれた。

・人は自分の意図しない出来事(現実)にショックを受ける。

・でも無意識にそれを封じ込め、頭で「ショックはそんなに受けてない」ということにしてしまう。

・それはその現実を受け入れてないということになる。

・受け入れていれば、その現実がイヤだからなんとかしようと思って変わっていくが、受け入れてないということは現実が放置される=変わらない。

・そうすると「その現実」が目に入るたびに(実は)ショックを受けるというのが日常になる。
●やる気とショックの関係性

まさに私…!

「この漫画はこんな規模で話題になるかも!」と期待していたことが現実にならず、自分以外の人がそれ以上のことを実現しているという光景に、私は自分が思っている以上に強烈なショックを受けていたわけです。

だけどそこまでショックを受けているということを自分で認めたくなかった。

だからショックがショックとして処理されず、ずっと心に放置され続けてしまった。物流センターの中で、配送先不明の荷物をベルトコンベアーに載せたままにしてるから、他の荷物も外に出せずにたまりまくるみたいな状態。