現実の行動としては、成功してる人を見ると刺激を受けすぎて傷ついちゃうから、そうならないように避けて静かにじーっとしている。だから状況が好転して事態が変化することもない。
「私が叶えたかった未来をゲットしてイイ感じになってるのは、私じゃなくて他の人」という光景が目に入るたび、心がシューンとしぼむ。苦しさを感じたくない。
「感じない」をするために、無意識に「どうせ私はダメなんだ、そもそも最初からダメだったんだ。だから傷つくわけがないんだ」という方向で考えることでなんとかつじつまを合わせる。
それでどんどん気持ちが落ちていたというわけなのでした。
南原カウンセラーが言うには、
「そういう結果だったという出来事を受け入れて、ショックをちゃんと味わって、じゃあどうなりたかったのかっていう、もともとの目標を思い出す」
それが大事なんだそうです。
そしてまた、その目標に向かって何をしたらいいかって計画を立てると、やる気が出てくるとのことでした。
当たり前っちゃ当たり前の話だけど、目から鱗が落ちた。