服を“数”で管理することのメリットとは

私自身そんな経験を経て今、服の数は季節ごとに「アイテム別で3着」に厳選するようになりました。具体的には、季節に応じたシャツ3枚、ブラウス3枚、セーター3枚、カーディガン3着、ジャケット3着、スカート3枚、ワンピース3着……といった具合です。

以前にも別の記事で「クローゼット内の服を枚数管理することのメリット」をお伝えしましたが、衣替えの今の時期にこそ、大変活きるテクニックでもあります。あらためてそのメリットをお伝えするとともに、自分にとっての“ちょうどいい数”を考えてみることをおすすめしたいと思います。

なお3という数にこだわりがあるわけではありません。たまたまこれが私にとって“ちょうどいい数”だったのです。

もちろん人によって、少なすぎる、もう少し減らしたい、などそれぞれ違いがあると思います。でも数という制限を設けることでクローゼットの中は、本当に好きな服、着たい服、今の自分を輝かせてくれる服などに自然と絞られていくはず。

そしてこれによって服を選ぶ時間と服代の節約、さらにクローゼットに余裕が出来て、管理がとてもラクになるなど、多くのメリットも生まれるのではないでしょうか。