「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、国生さゆりさんの転機あり、寺島しのぶさん寂聴役への思いあり、上野千鶴子さん・樋口恵子さんの介護保険対談ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


女優の国生さゆりさんが人知れず小説投稿サイトで自身の作品を公開していることが公になり、話題になっています。執筆を始めたきっかけや投稿の経緯を聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

〈国生さゆり 「ネガティブのかたまり」だった私が小説を書き始めた理由。1Kの部屋を荷物を断捨離したら、歯車がうまくかみ合い始めた〉

 


2000年4月にスタートした公的「介護保険制度」。それまで家族頼みだった介護を社会全体で支えるべく施行され、多くの人に利用されてきた。しかし、3年ごとの制度改定や介護保険法の改正のたびに、サービスの切り下げと利用者の負担増が続いている。制度の誕生にかかわった樋口恵子さんと、介護の現場を取材し続けている上野千鶴子さんがいま抱く危機感について語り合う。

〈上野千鶴子×樋口恵子 暮らしを守る介護保険、サービスの切り下げと利用者負担増の改悪続き!「老後の沙汰も金次第」な介護の現状〉

 


圧倒的なオーラを放つトップスターの存在、一糸乱れぬダンスや歌唱、壮大なスケールの舞台装置や豪華な衣裳でファンを魅了してやまない宝塚歌劇団。「タカラヅカ」には「花・月・雪・星・宙」5つの組が存在します。そのなかで各組の生徒たちをまとめ、引っ張っていく存在が「組長」。史上最年少で月組の組長を務めた越乃リュウさんが、宝塚時代の思い出や学び、日常を綴ります。第33回は「ベルサイユのばら展」のお話です。

〈宝塚の象徴『ベルばら』。元ジェンヌ「ブイエ将軍」が池田理代子先生の『ベルサイユのばら展―ベルばらは永遠に―』に行ってみた〉

 


夫の言動がストレスとなって不調が生じる「夫源病」の名付け親であり、悩みを抱える多くの妻たちに寄り添ってきた医師の石蔵文信さん。2020年にがんが見つかり、骨にまで転移していて治すのは難しいとわかったそう。日々、命と向き合ってきた医療のプロは、自分の死をいかに受け止め、どのような逝き方を望むのでしょう。

〈医師・石蔵文信 前立腺がんで余命3年と悟った後にテニスの日を増やし、ゴルフを始めて。私が考えた心穏やかに死を迎えるために必要な3つの条件とは〉

 


「菌活」とは、どんなことをするものでしょうか。歯科医師として菌の研究・臨床に10年以上かかわってきた下川穣さんは、単によい菌を増やすことではなく、バランスが大事だと言います。菌を上手にコントロールする「菌活」法を教えてもらいました。

〈髪や顔を頻繁に洗う人は大切な「菌」を追い詰めている!?頭皮、肌、膣。健康のために重要な存在<常在菌>と上手に共存する「菌活」法を伝授〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
多良美智子 団地一人暮らし87歳のユーチューバー。家族で夫を看取り、次は自分の終活も「在宅ケアを受け、最期まで団地暮らしを配信したい」

今がいちばん楽しい ユーチューブで人気!「Earthおばあちゃんねる」<後編>
多良美智子
 

2位
寺島しのぶ「脱ぐシーンも、さすがに母はもう反対しないかな。出家して剃髪するシーンは一発撮りで」

豊川悦司、広末涼子と共演。瀬戸内寂聴の半生をモデルにした『あちらにいる鬼』
寺島しのぶ

 

3位
田村淳「〈延命治療はせん〉と言い続けた母ちゃん。パンツ1枚残さず、告別式の弁当まで手配して旅立った」
数えきれないほど家族会議を重ねて
田村淳

 

4位
松坂慶子「母を見送り、娘も成長し。70歳になった今年、ようやく『準備が整いました!』という心境に」

表紙のひと:転機の予感
松坂慶子

 

5位
和田秀樹 認知症になったら自ら老人ホームを探し、家族とは「お金」で割り切ることも考える。感情的な前提だけで介護をするのは現実的ではない
80代から認知症はフツー
和田秀樹

皆さんの興味を引く記事はありましたでしょうか?
ぜひ一度のぞきに来てください

※リアルタイムな更新状況は、ツイッター、フェイスブックでお知らせしています。フォローお願いします!