●三朝(みささ)温泉(鳥取県東伯郡三朝町)
長寛元年(1163)に発見されたとされる。源義朝の家臣大久保左馬之祐(さまのすけ)が源氏再興を祈願し、 三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)に赴いた折に、命を助けた白いオオカミが夢枕に現れ、楠の老木の株の根元から温泉が湧き出ていることを教えられた。
翌朝、その場所に行ってみると夢のとおり温泉が湧き出ており、「株湯(かぶゆ)」と名付けた。
ここが三朝温泉発祥の地とされ、現在も公共浴場「株湯」として営業している。
長寛元年(1163)に発見されたとされる。源義朝の家臣大久保左馬之祐(さまのすけ)が源氏再興を祈願し、 三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)に赴いた折に、命を助けた白いオオカミが夢枕に現れ、楠の老木の株の根元から温泉が湧き出ていることを教えられた。
翌朝、その場所に行ってみると夢のとおり温泉が湧き出ており、「株湯(かぶゆ)」と名付けた。
ここが三朝温泉発祥の地とされ、現在も公共浴場「株湯」として営業している。