少数精鋭のほうが濃い人間関係が築ける

今の時代ってLINEとかフェイスブックとかで「友達が少ないのは悪」みたいな風潮があるじゃないですか。

それは僕、どうかと思うんです。むしろ少数精鋭のほうが濃い人間関係が築けるんじゃないかという気がする。

無理して仲間を増やす必要なんてないですよ。少なくても僕はその流れに踊らされたくありませんね。

『日本中から嫌われている僕が、絶対に病まない理由』(著:クロちゃん/徳間書店)

「友達100人できたかな」ってワクワクしている小学1年生じゃあるまいし。

例えば企業の社長さんがいて、僕にごはんをおごってくれるという話になるとします。

でもその人の態度が横柄で、食事の時間も楽しく過ごせなかったら、「おごってもらえてラッキー!」とは思えないんですよ。

無駄な時間を過ごしたなと後悔してしまう。

別れるときにその社長さんから「また遊びに行きましょうね」とか言われたら、「もちろんです~♪ キュンからのバッキューン!」とかよろこんでクロちゃんを演じますけど、実際は二度と一緒に出かけることはないでしょうね。

そんなくだらないことで時間やメンタルを削られたくない。損したくないんです。