片足立ち時間の目安

たったこれだけで、診断できます。どうですか? 何秒間できましたか?

目安は30秒です。目を閉じて30秒以上片足で立っていられれば、脳はまだまだ若い状態です。逆に30秒未満の人は老人脳が進んでいます。

『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(著:西剛志/アスコム)

目を閉じた状態での片足立ち時間はこんな目安です。

・平均58・8秒 → 脳年齢30代
・平均32・9秒 → 脳年齢40代
・平均23・7秒 → 脳年齢50代
・平均9 ・4秒 → 脳年齢60代
・平均4 ・5秒 → 脳年齢70代
・平均2 ・9秒 → 脳年齢80代

(国立長寿医療研究センターによる年代別平均値  *30代については、個別に50名の平均値を算出)

これは言ってみれば脳年齢と逆比例の関係にあるということのようです。たとえば、4・5秒の人は脳年齢が70代、32・9秒であれば脳年齢は40代といった感じです。実年齢が80代でも脳年齢は50代という人もいますし、その逆の人もいます。

まずは、自分の脳の状態を把握してみてください。