有福は「山陰の伊香保」ともいわれていて、石段街の美しい温泉地です(写真提供:Photo AC)
訪れた温泉は約500湯、女ひとりで温泉を巡りまくっているという永井千晴さん。旅行情報誌編集部で働いた経験を活かし、現在は「温泉オタク会社員」としてブログなどで温泉情報を発信しています。その「温泉オタク会社員」こと永井さんが温泉の楽しみ方を紹介する当連載。今回のテーマは「売れてくれ、島根のサイコーな温泉たち」です。

売れてくれ、島根のサイコーな温泉たち

あまり賑わっていない、すばらしい温泉に出会うと、「売れてくれ」と思います。

まだ世間に知られていない俳優さんを推すのと同じ気持ちですね。

売れてくれ、売れてみんなに愛されてくれ、ちょっと混雑する(≒チケット取りにくくなる)のは嫌だけど、あなたがそれで幸せになって営業(≒芸能活動)続けてくれるなら私は本当に売れてほしいと思うしみんなに宣伝するね……みたいな感じです。

デビュー前から応援していたインディーズバンドが売れたらさびしいけれど、私の目は間違っていなかった、嬉しい! とも思いますよね。

そう、そんな気持ちになるのが島根の温泉地です。売れてくれ。