本当の意味で会話が成立するには

私の講座では、目を見ないで1分間の会話をするとどんな気持ちになるのか、実際に体験するワークをしています。

【図3】を見てください。

【図3】「目を見ないで1分間の会話をするとどんな気持ちになるのか」を体験するワーク例<『ちょっと変えれば人生が変わる!部屋づくりの法則』より>

(1)は背後から話しかけるケース、図2は真横から話しかけるケース。

(2)のほうがまだマシなように思えますが、実際は同じくらい「聞いてもらえていない」「なんか拒否されている」「大事にされていない」と感じます。話しかけられたほうが、いくら「そうなんだ、よかったね」などと答えたとしても、印象は変わりません。

では(3)はどうでしょうか。相手が「視野60度」に入っています。同じ内容でも、話が盛り上がります。このとき初めて、話しかけたほうは「聞いてもらえた」と感じ、本当の意味で会話が成立するのです。