やりたくないことへの意識を変える
二つ目は「やりたくないことへの意識を変える」ことです。
誰でもやりたくないことをやらなきゃいけない場面はあります。でもその際に心がけてほしいのが、「これが自分の成長につながっている」と思うことです。
例えば、いきなり面倒な仕事を振られたらストレスを感じると思います。ただ、それをストレスと認識したままにしておくと、心身の負荷は大きくなってしまいます。
ストレスだと感じたとしても、その後一呼吸置いて「これをやることがどんなメリットをもたらすか」と考えてみましょう。
仕事を振られたときの例で考えると、作業効率を上げる練習になる、同僚の手助けになっている、上司からの評価が上がる、などをそのメリットと考えるのです。
そうすると、ただの嫌な出来事が自分にプラスをもたらす出来事に変わります。