(写真提供:Photo AC)
「老化が進みそうだから、糖質はなるべく控えている」「糖質を我慢すれば脂質はたくさん食べてもいい」といった意見を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。しかし、同志社大学生命医科学部の糖化ストレス研究センターで「糖化」の研究をしている客員教授の八木雅之先生は「『糖質=毒』と決めつけるような風潮が広まりつつあるが、糖質だけが糖化(老化)の原因ではない」と話します。そこで今回は、八木先生の著書『最新科学でわかった 老けない食べ方の新常識: 糖化博士が教える若返り46のコツ』から、老化を防ぐ食べ方のコツを一部ご紹介します。

「焼肉」「しゃぶしゃぶ」の老けない食べ方

老化を防ぐ肉の食べ方は、「焼き肉より、しゃぶしゃぶ」とよく言われます。

しかし、この言説に明確なエビデンスがあるわけではありません。

焼き肉かしゃぶしゃぶかは、その日、どちらを食べたいかで決めるとよいのです。

ただし、それぞれに食べ方の工夫は大事です。

焼き肉を食べるときには、サンチュやエゴマの葉などで肉を包んで食べましょう。焼いた野菜や野菜サラダも一緒に食べるのがベストです。これらの野菜には、食物繊維やビタミン類、ポリフェノールが豊富です。