(写真提供:Photo AC)
日々の食生活で生活習慣病や健康を気にかけているという方も多いのではないでしょうか。医師・伊勢呂哲也先生は「体の不調の原因は『悪いのはコレ』とひとつに特定できるものではないけれど、大きな要因のうちのひとつが食べものであることは間違いない」と語ります。そこで今回は伊勢呂先生の著書『食べてはいけないもの×いいもの: からだの不調は食べもので解決できます』より一部を抜粋して、伊勢呂先生が実際に「避けている」食べものと、「積極的にとっている」食べものをご紹介します。

「うっかり忘れ」・認知機能

脳の老化が気になったらコレをやめよう

加齢とともに認知機能が気になってくるのは、自然なことです。「昨日の昼食が思い出せない」「スーパーに行ったのに、買い忘れをした」などのうっかり忘れ程度であれば心配ありませんが、「昼食をとったか忘れた」「買い物に行ったことを忘れて、何度もスーパーへ行く」など行動自体を忘れるようになったら、認知症が疑われるので、早めにかかりつけ医に相談しましょう。

「うっかり忘れ」の原因となる、脳を老化させる食べものを挙げます。

うどん 白米 糖質の多い食品は量に注意

小麦粉を原料とするうどんや白米など、精製された食材を用いる白い主食は糖質のかたまりです。余分な糖質はタンパク質とくっついて体の焦げつき(糖化)の原因になります。食後血糖値の急上昇も脂肪肝や肥満を招き、認知機能の低下リスクを高めます。

パン 白パンや菓子パン以外が望ましい

うどんと同じ理由で、白パンや菓子パン、クッキーも、食べすぎがもたらす糖化肥満肝機能への負荷が、もの忘れなどの頭のぼんやりにつながる可能性があります。