「朝、起きた瞬間から疲れている」「週末に休んでも疲れが抜けない」……。そんな「なんとなく不調」を経験したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。管理栄養士である星穂奈美さんは「私たちの心と体は、日々の食事によってつくられています。今感じている疲れは、体が発している『もっと自分を大切にして』というサインかもしれません」と語ります。そこで今回は星さんの著書『疲れやすいオトナ女子を救う あなたの食習慣を変える100の提案』より一部を抜粋し、仕事もプライベートも全力で楽しむための、一生モノの「食の処方箋」をお届けします。
食習慣を変える提案「牛乳味噌汁」は減塩の正解!
和食の良さを生かしながら減塩と栄養のバランスを叶える「乳和食」に注目
日本の食卓だからできる減塩の工夫
「乳和食」は、和食に牛乳やヨーグルトなどを取り入れることで、減塩しながらもおいしさと栄養価を高める新しい食スタイルです。日本人の食生活において課題とされる塩分の過剰摂取とカルシウム、たんぱく質不足の両方にアプローチできる点から、特に高血圧予防や骨粗しょう症対策として注目を集めています。
例えば、味噌汁に牛乳を加えることで、塩分を減らしてもクリーミーで深みのある味に仕上がります。ちなみに乳製品ではありませんが、牛乳の代わりに豆乳を使うと、カルシウムは減るものの植物性たんぱく質や大豆イソフラボンを摂取できるのでアレンジとしておすすめです。