「子育てと仕事に追われていた私の“恋愛スイッチ”は、長らく完全にオフ状態。彼と共に過ごす時間は心地良くて幸せだった。にもかかわらず、それが恋愛とは結びつかなかったのです。」(撮影:大河内禎)
「娘は全身で「大好きなパパがここにいるの」と表現していました。うんうん、きみはそのことを、ずっと前からみんなにアピールしたかったんだよね。そんな娘を抱きしめる彼は、感無量という表情だった。「ああ、私たちは家族になれる」と、私はそのとき確信しました」(撮影:大河内禎)
本記事が掲載された『婦人公論』2016年3月8日号では、表紙にも登場した