記事本文へ戻る 「蛤真薯のお椀」。茶巾絞りの蛤真薯は、蛤のやわらかな身の部分を、同じく蛤の ひもや貝柱でとったエキスと共にペースト状にして葛でつないだもの。見た目は地味だが、味わい深い佳品 「サザエの揚げ物」(左)。カリッとした衣に包まれたサザエは、しなやかなやわらかさ。200℃の高温で揚げるのがコツだとか。衣には肝のペースト入り。そこはかとないコクがある。「金目鯛の煮付け」は、炊き立ての土鍋ご飯とともに登場。米は長野の「風さやか」を使用。料理はすべて6000円のランチコースから