牧野富太郎
まきの・とみたろう
植物学者
1862(文久2)年土佐国(高知県)生まれ。理学博士。日本学士院会員。東大講師。小学校を中退し、様々な苦難の中で独学で植物学を志す。東京大学教授・矢田部良吉に認められ、理学部植物学教室で研究、同大学助手、講師を務める間に全国の植物の採集調査を続けて多数の新種を発見。植物分類学の世界的権威となり、〈日本植物学の父〉と称された。新種1000種、新変1500種以上の日本植物を命名し、、採取した標本は40万点に及ぶ。『植物学雑誌』『植物研究雑誌』を創刊。名誉都民第一号、第一回の文化功労者に選ばれた。1957(昭和32)年94歳で死去。没後文化勲章受章。主著に『日本植物志図篇』『大日本植物志』『牧野日本植物図鑑』等。
エッセイ
結局『らんまん』モデルの牧野富太郎は「植物」の何にひかれていたのか?「植物に趣味を持つならばどのくらい幸福であるかはかり知られぬ」<『らんまん』記事ベスト5>
牧野富太郎2023年10月01日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』主人公のモデル、牧野富太郎が「世界に誇るに足る」と語った日本の植物とは?「いちょうもそてつも世界へ見せびらかすに足る一つ」<『らんまん』記事ベスト4>
牧野富太郎2023年09月30日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』万太郎モデルの牧野富太郎、小学校中退後、独学で植物学を修めながら歩んだ人生〈『らんまん』記事ベスト3〉
牧野富太郎2023年09月29日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』主人公の牧野富太郎。7歳で両親が他界、祖母に育てられた後は借金生活。「どうでもよくなった」窮地からなぜ脱することができたのか<『らんまん』記事ベスト5>
牧野富太郎2023年09月28日
エッセイ
『らんまん』モデルで94歳まで生きた牧野富太郎流「5つの健康習慣」とは?酒造家に生まれながら「酒は生来全く嫌いで幼少時代から呑みません」<『らんまん』記事ベスト5>
牧野富太郎2023年09月27日
エッセイ
NHK朝ドラ『らんまん』万太郎のモデル・牧野富太郎が綴った植物の魅力「植物に趣味を持つならば、その一生を通じてどのくらい幸福であるかはかり知られぬ」
牧野富太郎2023年05月19日
朝ドラ『らんまん』万太郎のモデル・牧野富太郎が「夢のように美しい」と綴った高山植物の魅力とは?「登山した人々の見逃してはならぬもの」
牧野富太郎2023年05月18日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』主人公のモデル、牧野富太郎が「世界に誇るに足る」と語った日本の植物とは?「いちょうもそてつも世界へ見せびらかすに足る一つ」
牧野富太郎2023年05月17日
エッセイ
NHK朝ドラ『らんまん』万太郎モデルの牧野富太郎、小学校が嫌になり途中で退学。独学で植物学を修めながら歩んだ人生
牧野富太郎2023年05月16日
エッセイ
NHKで「ひたむきに愛するということ〜〈らんまん〉と牧野富太郎〜」が放送。朝ドラ主人公の植物学者。小学校退学後は独学で研究し続けて
牧野富太郎2023年05月07日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』主人公の牧野富太郎。7歳で両親が他界、祖母に育てられた後は借金生活。「どうでもよくなった」窮地からなぜ脱することができたのか
牧野富太郎2023年04月10日
エッセイ
朝ドラ『らんまん』主人公の牧野富太郎。94歳まで生きた植物学者が語った5つの健康習慣とは?酒造家の息子に生まれながらも、実はお酒を呑まなかった
牧野富太郎2023年04月08日
エッセイ
NHK朝ドラ『らんまん』主人公の植物学者・牧野富太郎。小学校退学後は独学で研究、やがて東大で働いた彼が「学問であまり苦労したことはない」と語った理由とは
牧野富太郎2023年04月03日
手記
NHK朝ドラ『らんまん』の主人公・植物学者の牧野富太郎。「何故花は匂うか」というお題に対する彼のロマンあふれる回答とは
牧野富太郎2023年04月03日
手記
来春朝ドラ『らんまん』神木隆之介が演じる主人公のモデルは植物学者・牧野富太郎。86年前に本誌に寄稿した「何故花は匂うか」がロマンに溢れている
牧野富太郎2022年02月02日