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「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。今回のテーマは「七夕の短冊に願い事を10個書く」です。

七夕の短冊に願い事を10個書く

七夕の日、願い事を10個、短冊に書き出してみましょう。

実は、願い事を書こうと思っても書けない人がいます。

年を重ね、世の中のことはもう知り尽くした、もうこれで十分と思う人は、脳が凝り固まり、願い事が出てこないのです。

でも、本当はそんなことはありません。