仰向けから脚だけを使ってひねる「ひねり運動」

図の1から5の過程を、できる限り上半身の動きに意識が介入しないようにやってみてください。

背骨の動きをよくするためのひねり運動<『オトナ女子の「やっかいな疲れ」がとれる大全』より>

ポイントは、脊椎を一つずつ動かす意識を大切にすること。

背中を柔らかくして腰痛知らずに<『オトナ女子の「やっかいな疲れ」がとれる大全』より>

極力、勢いをつけずゆっくりと脊椎を意識しながら。

<まとめ>
〇椎骨(ついこつ)は体の動きやバランスを支える重要な骨格
〇背骨は歩くときの衝撃を吸収する役割を持っている
〇背骨が固いと自律神経が乱れ呼吸も浅くなりがちに

※本稿は『オトナ女子の「やっかいな疲れ」がとれる大全』(大和出版)の一部を再編集したものです。

【関連記事】
「体力が落ちてきたから」「不調を改善したいから」慌てて筋トレ。しかし…専門家「いきなり表面の筋肉を鍛えるのは逆効果かも」
<目を動かす>だけで全身の力みや緊張がほぐれる?眼球運動が全身疲労に効果的な理由は「脳の構造」にあった
階段の上りと下り、実は筋トレ効果が高いのは…筋肉先生・谷本道哉「階段を避けてエスカレーターに行列、なんて本当にもったいない!」

オトナ女子の「やっかいな疲れ」がとれる大全』(坂村純子/大和出版)

「頑張らない筋トレ」で心も体もスッキリ!

寝ても寝ても疲れがとれない。

マッサージに行ってもダメ。

そもそも、それさえできないヘトヘトのあなたへ――

そんな毎日が「快調な毎日」へとガラッと変わる方法を教えます!

 

Instagramで大人気!予約待ち6か月、リピート率90%

「疲れにくい体」づくりの専門家、待望の初の著作。