ものの寿命

インテリアも「100年使えるもの」と意識すると、選ぶものがまったく変わってきます。

いつか子孫や別のだれかが使えると考えるようになるのです。

『センスいい人がしている80のこと』(著:有川真由美/扶桑社)

ものの寿命には、「素材」「構造」「機能性」「デザイン」の寿命があり、どれが欠けても命は尽きてしまうといいます。

だから、長期に渡って素材や作りがしっかりしていて、飽きのこないデザインは“本物”ということです。

20年先、100年先を意識して品物を選ぶことは自分への投資ともいえます。

日々の暮らしの質を高め、自分を高めることにつながるのです。