年を重ねると、自律神経も老化

つまり、交感神経と副交感神経はバランスが大事。

どちらか一方が強すぎたり、弱すぎたりすると、走れなくなったり暴走したりするわけです。

『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(著:和田秀樹/日本文芸社)

年を重ねると、自律神経も老化します。

ほてりや発汗、動悸などのほか、夜眠れない、朝起きられない、イライラする、やる気が出ない、食欲がないという状態が増えてきたら、自律神経の衰えが考えられます。