オーラルケアで老け顔STOP！　正しい歯磨きを知っていますか？

石井先生考案オーラルエクササイズ

【もたつく頰を引き締める「ピヨピヨプー」】

口周りと頰の筋肉を強化。
フェイスラインのたるみやほうれい線、薄く平坦になった唇の改善も期待できる。

(1)　頰を思いきり吸い、くちばしを真似て唇をすぼめる。そのまま唇を、小鳥がピヨピヨさえずるように上下に開けたり閉じたり。10回繰り返す

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(2)　大きく深呼吸し、唇を閉じたままプーと両頰を勢いよく膨らませて、口輪筋をほぐす。きちんとできれば1回でOK。コツを覚えるまでは何度も繰り返して

【舌を鍛えアゴもすっきり「レロレロ」】

舌の位置が下がり、口呼吸やいびき、二重アゴが気になる人に。
舌の根もとの筋肉を鍛え滑舌もよくなる。

(1)英語のRを発音する感覚で「レー」と声を出しながら、舌を思いきり前に伸ばす

(2)舌を巻くように丸めながら引っ込め「ロー」と発音。このとき舌の先が上アゴに触れるように

山本さんが実践するオーラルケアメソッド

【シルクブラシで口内ストレッチ】

シルクの口内ケア用ブラシで、口内をマッサージして汚れもオフ。
粘つきや口臭、ほうれい線のケアにも効果的。

ブラシをお湯に浸してやわらかくし、上下の歯茎、上アゴと下アゴ、頰の裏側の粘膜に滑らせる。口内は雑菌が多いので、ブラシは1ヵ月を目安に新しいものに取り換えて。

【口周りを鍛える、プクプクほっぺ】

エアうがいの要領で口輪筋をストレッチ。
頰を引き締め、ほうれい線、への字口を防ぐエクササイズに。

口をゆすぐときのイメージで空気を溜め、左の頰、上の歯茎、下の歯茎、右の頰と、1つずつ順番にゆっくり空気を動かすように膨らませる

〈セルフケアの方法とおすすめ商品はこちら〉

石井先生愛用アイテム
右：BUTLER ハブラシ ウルトラソフト オープン価格／サンスター
ブラシ部分は3列で1センチ幅くらいのものがおすすめ。「1ヵ月ほどで交換を」。
中：ナチュラルドロップス　薬用歯磨きジェル 30mL ¥3,000／コスメキッチン
石井先生が監修した泡立たない歯磨きジェル。研磨剤、界面活性剤、防腐剤、発泡剤不使用。「高配合したポリリン酸Naでステインや汚れを包み込んでしっかり除去」。
左：ドロップス ピンク 50m オープン価格／オカムラ
ピーチ味のデンタルフロス。「1日1回はフロスを使って歯石の沈着を防いで」。

山本さん愛用アイテム
右：歯茎や頰の内側のマッサージに使用。汚れをオフし、血行促進も。「毎晩、歯磨きの後に。歯茎がピンク色になりました」。シルク口内ブラシ／私物
中：おいせさんお浄め口漱塩水 10mL×12個 ¥1,800／マルチニーク
海塩が口内を浄化。「ペパーミントとオレンジの香りで、息も気分もすっきり。歯を磨けないときにも」。
左：スフィア・ピュア・シーソルト フォー ティース シラユキ 30g ¥1,185／空と地
伊豆大島の海水を原料にした、カルシウム豊富な歯磨き専用の塩を微粉末に。「口の中がさっぱりして歯茎も引き締まる」。