視力を失う病にも嘆かず。オフには海外グルメ旅へ
映画字幕の仕事を始めて40年以上、多いときは年に50本もの仕事を抱えて働いてきました。
休みが取れたら海外へ出かけるのが楽しみ。食べ歩きが好きなのでだいたいフランス、イタリア、スペインが主な目的地です。ほとんどがレンタカーを借りての田舎巡りでした。
今年の夏、珍しく1ヵ月ほど時間ができたので、パリでアパートを借りて過ごしました。同行した若い友人2人は部屋を拠点にあちこち遠出していましたが、私は名所旧跡の類は卒業してもっぱら食べ歩き。行く店は、いわゆる三ツ星レストランから町場のビストロまでいろいろ。
ドア越しにちょっとのぞけば、「ここは美味しそう」とわかる。食い意地が張っているから、そのへんの勘は鋭いのです。(笑)
日頃から好きに飲んだり食べたりの暴飲暴食で、体に悪いことばかりしています。食事は1日2食が基本。座りっぱなしの生活で、運動は大嫌い。寝ないと翌日に頭が働かないから、睡眠は7時間しっかりと取ります。
ただ60歳の手前で、加齢黄斑変性になって突然、左目の視力を失いました。これは職業病というか、いろいろと酷使したのだから仕方ないなと。でも片目はまだ見える。この右目は、神棚に祀りたいと思うくらいありがたいと思っています。
ほかは人間ドックの検査でも悪いところがありません。若い頃から健康なのは、親からもらったDNAに感謝するしかないですね。