おばさん構文は潤滑油?

日常生活で場をスムーズにするために、いわゆるおばさん構文や、若者特有のカルチャーに詳しくないことを、若い子じゃなくてごめんね、おばさんでごめんね、というのは、言葉の潤滑油のように使われがちでございます。


それ自体、大変腹だたしいことでございますが、現状、感じざるを得ない歳の差をなめらかに伝えながら、社会を生き抜く上で仕方ない面もございましょう。
でも、作者は心の中ではガッチリこう思っているのです。「ほんとうはごめんとかないむしろ敬え」!と。


確かに、お嬢様のお局様扱い、下手に言い返すとまた若い女性への嫉妬とか面倒くさい先輩と思われて、厄介でございますね。思っていなくても「ごめんね」と言った方が社会生活がうまく流れる時もあるでしょう。その時は、心の中でギラギラとこう思ってやればいいのです「ほんとうはごめんとかないむしろ敬え!」と。
キャリアも人生の酸いも甘いも知った先輩として、バカなそいつら……いえ、げへん、その哀れな価値観を持った方々を高みから見ていてやればよろしいのです。


おお、スープがそろそろ炊きあがりました。味見味見……うむ、何かパンチが足りないような……、む、お嬢様何とおっしゃいました? おお、確かに! 胡椒を忘れておりました! わたくしめ執事としたことがなんたること、お嬢様に助けられてばかりでございます。これこそ「むしろ敬え!」でございますな。