骨と姿勢を守る「気づき」のポイント
「骨密度検査は毎年受けているから大丈夫!」という方でも、姿勢の崩れを見逃すことがあります。その背景には、主に2つの理由があります。
ひとつは、骨密度が正常でも、骨の「質」や筋肉量、背筋力、バランス機能が落ちれば姿勢は崩れるということです。
もうひとつは、背骨の小さな圧迫骨折です。骨折しても強い痛みが出ないこともあり、いわゆる「いつの間にか骨折していた」として進行するケースがあることです。
そこで今日からできる簡単なセルフチェックを紹介します。
【姿勢セルフチェック】
・横から鏡を見ると、耳・肩・腰・くるぶしが一直線に並ばない
・肩が内側に入り、胸が閉じている
・顎が前に突き出ている(スマホ首)
・背中が丸い
・お腹がぽっこり出ている
さらに最重要サインが、「身長が縮む」こと。身長が2cm以上縮んだ場合は、椎体骨折の可能性もあるため、整形外科や骨粗鬆症外来で評価を受けることをお勧めします。
