愚痴をこぼしたいときは
陰口だけでなく愚痴も、こぼしたいときはあります。困った、参った、情けないという思いをしたとき。愚痴もまた、言い方を工夫しましょう。
わたしがこぼすときは、はじめと終わりを意識します。「1分だけ愚痴を言っていい?」と前置きし、何があってどうなってと話してきて「以上愚痴でした」と切り上げる。そして自分から話を変える。聞くほうは安心して、別の話に移れます。
もうひとつ気をつけているのは、愚痴に人との比較をまぜないこと。特に話を聞いてくれる相手との比較をまぜない。Bさんに愚痴を聞いてもらっているとしたら、「Bさんなんかいいじゃない。それに比べてわたしは……」などと言うと、Bさんは口をつぐむしかなくなります。
人に話を聞いてもらいながら、マイナスの感情だけ渡してフォローもないのは、よくありません。親しき中にも礼儀ありです。