33歳まで舞台俳優を生業とし、デジタル業界に転身。一方でモンブランが好き過ぎて、「日本モンブラン協会」を立ち上げてしまった大坪直哉さん。甘いものをこよなく愛しながら、国際公認ヘルスコーチとして自身も体を鍛え、筋肉とも向き合っています。大坪さんが探求しているモンブランの奥深さについて綴ります
実は日本モンブラン協会は、「夜のお菓子」として有名な「うなぎパイ」でおなじみの老舗菓子店・春華堂が中心となって立ち上げられた「和栗協議会」の協会員でもあります。和栗協議会とは、掛川栗の復興課題をきっかけに始まった遠州・和栗プロジェクトが基盤となり、2025年2月に一般社団法人として設立された団体です。
日本の未来を拓くリジェネラティブな地域づくり
2022年夏、掛川栗の復興課題をきっかけに始まった遠州・和栗プロジェクト。勉強会や体験を通じて農業課題に触れ、解決のために5つの専門部会(生産/研究/技術/イベント・商品/広報・人事)を立ち上げました。これらの活動を公的な基盤に基づいて推進し、透明性と信頼性を確保するため、2025年2月一般社団法人として和栗協議会を設立したのです。
(一社)和栗協議会は、産×官×学×農×林の英知を結集し、「利他」の精神と高い志を持って地域経済を育成する「地域”志”本主義」を理念に設立。50を超える生産者・自治体・企業・大学機関からなる異業種世代、地域がクロスし共創するイノベーティブな座組を形成し、一次産業の課題解決と持続発展型の地域づくりに取り組んでいます。
2024年には掛川市をはじめ遠州広域の荒廃農地活用を含めた新規栽培活動として、約2,000本の栗の木を新植。和栗協議会として10年後の収穫量を約60トン、現在の約10倍(JA掛川市比較)に拡大することを目指しています。同時に世界に向けて和栗の価値を伝えるためのおいしさの分析研究も行っています。
和栗協議会ロゴ