ぬいぐるみTV事情に革命きたる

うちの食卓は、結婚以来ずっと、いわゆるちゃぶ台でした。古い家で育ち(当時の日本家屋は、基本的に和室)、祖父母に養育された私……食事は畳の上に座ってちゃぶ台で食べるものだと思っていたし、学校の宿題なんかもみんなそこでやっていました。仕事始めてからも、ずっと、座り机の前に正座してやってました。(あの。慣れると、実は、正座ってすっごい楽なんですよ。ちゃんと正座すると、自然に背筋が伸びるので、長時間続けるの、楽です。)うちの旦那と私の共通の趣味って囲碁で、うちにはおじいちゃんの形見の立派な足つきの碁盤があり、ここで碁を打つ時は、当然、私は碁盤の前に正座。

ただ、旦那が定年になるちょっと前から、旦那、これができなくなりました。床に直接座るのが辛いって言い出して……。(あ、勿論、旦那は正座なんかしてません。あぐらかいたりしてました。食事も碁を打つのも、正座しているのは私だけね。)

今から思うと、旦那に申し訳がないんですが……最初、私、この旦那の言い分が納得できなくって。(だって、私にとって一番楽な姿勢が正座だったので。)ただ、とにかく、椅子に座る生活がしたいって旦那が主張するので……我が家は、ダイニングテーブルを導入しました。リビングに、ダイニングテーブルを置いて、その前に椅子を配置、ここで御飯。(囲碁は、せっかく足つきの碁盤があるのに勿体ないんだけれど、昔使っていた折り畳みの碁盤をテーブルの上にだして、ここで打つ。)

これが、ぬいぐるみTV事情にもの凄い改革をもたらしたんです。

何たって、ダイニングテーブルは、ちゃぶ台に比べると、面積が三倍以上ある! とにかく広いんです。こうなると、御飯を食べている部分と、ぬいさんを置いている部分を、ある程度離すことができる。

あ、あと。これはもう、私、全面的に旦那に謝らなきゃいけないと思っているんですが……。