辛いものは頭皮に悪い?
辛い揚げもの 組み合わせに注意
「辛いものは頭皮に悪い」という話をよく聞きます。刺激物のとりすぎは胃腸を痛め、血流が悪くなるので、頭皮や髪の毛にマイナスの影響を与える可能性はあるでしょう。ただし、刺激物そのものが薄毛を加速させるというエビデンスは確立されていません。
抜け毛リスクを考えたら、単に刺激の強い食べものというよりも、刺激物と油やアルコールの組み合わせに注意するべきです。生活習慣病のリスクを高めることで、抜け毛や薄毛を招くリスクがあります。
辛い揚げものをつまみに好きなお酒を飲む。これは、ついついたくさん飲み食いしてしまうパターンなので注意してください。
アルコール お酒を飲むときにはつまみを工夫する
アルコールが分解されるとき、アセトアルデヒドという物質が発生します。お酒を飲みすぎてアセトアルデヒドの分解が間に合わなくなると、緊急事態ということでアミノ酸がアルコールの分解に使われます。
アミノ酸は髪の毛の健康に重要な栄養素なので、アルコールの分解にもっていかれると髪の毛が栄養不足になりかねません。
さらに、アセトアルデヒドが分解しきれずに体内に残ると、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンが増加するといわれています。ジヒドロテストステロンはAGA(男性型脱毛症)のリスクを高める強力なホルモンなので、抜け毛や薄毛の大きな原因になります。
お酒については飲みすぎに注意するのはもちろん、良質のタンパク質や抗酸化作用のあるつまみと一緒に楽しみましょう。
つまみは、枝豆やおひたし、無塩のナッツ類がおすすめです。